大塚里香の文春タレコミは売名行為?松本人志は引退寸前の崖っぷちに!

松本人志の女性スキャンダルで、芸能界をはじめ
世間はてんやわんやの大騒ぎ。
週刊文春も45万部が完売するなど、かなり注目を集めていますね。

これまでに数人松本人志のお相手をしたとされる女性が登場していますが、
いずれも名前や顔、職業など非公開。

本当にそんなことがあったのか?と疑問でしたが、なんと
実名・顔出しで告発する女性が現れました。

それが元タレントで、現在は料理関連の仕事をしている
大塚里香さんです。

大塚里香が文春に語った、恐怖の一日

事件の発端は、2006年8月。
知人女性から、芸人との会合があることを告げられ、
タレント志望の大塚里香さんは参加することに。

指定されたのは、都内のカラオケ付きのバー。
そこに松本人志がいました。

大塚里香さんが当時19歳、松本人志42歳。
後輩芸人から大塚里香さんをアテンド(紹介)してもらい、
パーティーを開催することに。

他にいたのは、M1グランプリの王者になった芸人や、
海外で活躍中の芸人です。

いつものパターンで、男性陣から「携帯電話は出すなよ。」と
釘を差されます。
よっぽどあくどいことをしていると、自覚しているのでしょう。

大塚里香さんは特徴的なネクタイをしていたので、
松本人志から「ネクタイ」という、変なあだ名をつけられました。

年上の男性に挟まれて座り、萎縮していた大塚里香さんを見て、
松本人志が言ったのは、

「なんでそんなおとなしいんや。飼い猫でも死んだんか。アッハッハww」

猫を飼っている人が聞いたら、ブチ切れてその場で帰っていても
おかしくありませんね。

そこで始まったのは、”マッチングゲーム”

やっているのは昔の”ねるとんパーティー”と同じで、
紙に好きな異性の名前を書き、マッチングしたらカップルになるというやつです。

他の女性が好みのタイプを聞かれ、大塚里香さんも社交辞令で、
「松本さん」と答えます。

後輩芸人に別の部屋へ行きなさい、松本さんが待ってるからとうながされ、
しぶしぶ従うと、なんとベッドルームで発情した松本人志が待機していました。

部屋でキスをせがまれ、大塚里香さんが「もうちょっと仲良くなってから」
と抵抗すると、

松本「今日しないんやったら、次やるわけないやろ!!」
「さっき俺のこと好きって言ったやんけ!」

思い通りにならず、松本人志が激怒しました。

部屋からリビングに戻り、松本含め数人の芸人に囲まれた
大塚さんは、正座して苦笑い。

松本「こういう女は、笑ってるだけで人格がないねん」
「頭からっぽや」

後輩芸人も、松本人志の太鼓持ちに徹して
ほんまそうですよねー、と同調するばかり。

解散後、大塚里香さんが泣きながら母親に電話して
芸能界をやめる旨を伝えました。

母親が警察に被害届を出そうと提案するも、松本人志の報復を恐れた
大塚さんは何もしません。

結果、芸能界を引退し、フードコーディネーターとなったわけです。

大塚里香は売名行為が目的?

 

この投稿をInstagramで見る

 

大塚里香Rika Otsuka(@rika_rcoco)がシェアした投稿

このような被害を被った大塚里香さんですが、
顔出し実名で告発したのは、かなりの勇気が必要だったはずです。

しかし、ネットやSNSでは、一部の心無いユーザーから
売名行為はするな!と批判されています。

大塚里香さんが売名目的だと言われる理由は、4つあります。

売名行為4選

1.事件当時の証拠がそろっていない
2.その日に告発していない
3.警察に通報していない
4.名前を公表している

事件当時の証拠がそろっていない

まず、大塚里香さんの言うことが本当なら、
松本人志にやられそうになったという証拠があるはず。
だから、売名ではないかと。

しかし、当時はスマホもあんまり普及しておらず、
カメラで行為を撮影するのは至難の業です。
また、当時19歳の小娘だった大塚さんに、なにかされた時の
証拠を取っておこうなど夢にも思わないでしょう。

ICレコーダーで録音でもしておけば18年前に
松本人志は終了していたかもしれませんが、10代の少女が
40代の大人相手にそこまで対応できるとは思えません。

その日に告発していない

当時、そのようなトラブルに巻き込まれたのであれば、その日のうちに
告発するのが常識的だと言われています。

しかし、別の被害女性であるA子さんも散々悩んだ末に、
8年間も黙っていたのですから、未成年である大塚里香さんが
行動できたかというと、微妙です。

警察に通報していない

普通、被害にあったら警察に通報するのが一般的な対応です。

しかし、初対面とはいえ、松本人志と大塚さんは知人になったし、
芸能界の権力者である人間に逆らったら、どんな報復をされるか
わかったもんじゃない。

40歳以上の大人に囲まれて、恫喝された大塚さんがビビってしまうのも
しょうがありません。

名前を公表している

今までに文春の取材に答えたのは、現時点で7人で、
大塚里香さんが初めてです。

他の女性は名前を隠しているのに、大塚さんだけが実名でいるのは
おかしいと不信がられています。
そのため、名前を公表したのがおかしいと推測されています。

大塚里香は売名が目的ではない

個人的には、大塚里香さんが売名行為が目的で
文春の取材に答えたとは思えません。

その理由として考えられるのが、

1.大塚里香さんが芸能界を引退しているから
2.被害女性の力になりたいから
3.謝礼を受け取らないから

まず、1番の理由としてすでに大塚里香さんは
芸能界を引退しています。
フードコーディネーターと名乗っていますが、やっていることは
料理教室の先生と同じで、今更有名になったところで
生徒が増えるとは思えません。

他の被害女性は女優のタマゴなど、今後も芸能活動をしていくうえで、
松本人志に嫌われたら、仕事に支障をきたすと考えるのは当然です

しかし、大塚里香さんの場合は料理で松本人志がテレビと
全然違う分野なので、告発しても影響はないですね。

次に、自分と同じ被害にあった女性の力になりたいと
本人が語っているかは不明です。
ただ、こういった事件では被害者同士共感し結束するのが多いので、
匿名で名乗り出ている女性が不安だと思い、大塚さんも
手を貸してあげたいと思っているはず。

そして、決定的なのが、文春から謝礼を受け取るつもりはないと
はっきりと答えています。
がめつい女性なら、文春からお金をもらい、さらに松本人志や吉本興業から
お金をふんだくろうと考えるのは当然です。

しかし、大塚さんはお金よりも、松本人志の行為や女性をモノ扱いする態度が
許せなくて、正義感で動いている様子が見えます。

まとめ

以上で、大塚里香さんが松本人志に受けた仕打ちと、
売名行為についての考察です。

松本人志は芸能界を引退するのがほぼ確定的ですが、
大塚さんはまだ30代と若いし、今後の活躍に期待したいところです。